プランメカは1971年にデンタルスツールおよび器具キャビネットの小規模メーカーとしてスタートしました。スタート間もなくグローバルな販売戦略を採用し、製品ラインナップを患者用チェアとデンタルユニットに拡大しました。

その後も開発と成長を続け、現在は歯科産業における最大の非公開企業です。プランメカ製品は、デジタルデンタルユニット、CAD/CAMソリューション、世界規模の2Dおよび3Dイメージング装置から、総合的なソフトウェアソリューションまで広範囲にわたります。医療技術のさまざまな分野において世界をリードし、世界中に4,500人の従業員をかかえ、2020年に11億ユーロ、日本円にしておよそ1,396億円※の連結収益を達成しました。

※ 1ユーロ=126.99円、2020/12/30時点

プランメカグループはフィンランドのヘルシンキに本社を置き、デンタルユニット、デジタルレントゲンおよびソフトウェアのソリューションは、フィンランドのヘルシンキで設計、製造されています。

卓越された技術と上質な素材を使用した製品は手作りでそれぞれのお客様の仕様に合わせて製作されます。

洗練された北欧デザインは、プランメカ製品の特長の1つです。見た目の美しさだけでなく、人間工学に基づいた設計でより快適な治療を可能にしています。日本でもデザインのシンプルさと北欧製の技術が高く評価されています。

1999年、オールインワンコンセプトとしてデジタル歯科治療向け統合情報技術システムを導入。革新的な歯科用オールインワンソフトウェア「プランメカ Romexis®」は、2015年に2Dおよび3DデジタルレントゲンとCAD/CAMワークフローを統合することを実現した世界初のソフトウェアです。

現在プランメカは、装置、ソフトウェア、サービスの豊富なエコシステム構築の領域における先駆的な存在です。製品ラインナップは広範囲にわたり、すべてのデジタル歯科用機器を1つのソフトウェアプラットフォームでネットワーク化する機能に基づいて、歯科医院に完全なデジタルソリューションを提供します。

プランメカは、お客様が常にデジタル歯科分野で優位に立てるよう、新しい機能を継続的にソフトウェアに追加しています。