0.4mm以上のIPRを行う際はバーの使用を推奨しております。このIPRダイヤモンドバーは先端が0.4mm弱と細く、テーパーが少ない理想的な形状のため、より平らに、本来の歯牙の形態を損なうことなく切削することができます。
IPRはエナメル質のみを削合する非常に繊細な作業なので、器具の切削力が重要なのは言うまでもありません。余計な力がかかると誤った方向にエナメル質を切削してしまうため、フェザータッチで削れる切れ味の良さが必須です。
上記の条件を満たしたバーは総じて高価なものが多いのですが、IPRダイヤモンドバーは価格も1本1300円弱で耐久性も十分。期待以上の商品と評価します。


