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  • 【感染防止対策マニュアル】患者さんごとの滅菌(1時限目)

院内感染防止対策マニュアル 中級編 患者さんごとの滅菌

はじめに

 院内感染防止対策に取り組むうえで、「滅菌」は最も重要な作業となります。フィード株式会社では2014 年9月に外来環(歯科外来診療環境体制加算)取得のための手引きとして「院内感染防止対策マニュアル[初級編]」を公開いたしました。中級編ではその続編として、院内感染防止対策の要である「滅菌」について、授業形式でやさしく説明しています。既に外来環を取得した方、今後取得を検討中の方も、「滅菌」の実践と継続のためにぜひお役立てください。

何から始める?

滅菌レベルの現状を把握しましょう

滅菌への取り組みは、患者さんとスタッフの信頼構築に、大きな役割を果たします。滅菌への取り組みを中断した場合、それまでに築き上げた信頼関係を損なうことになりかねません。滅菌を継続するには、十分な知識と正しい方法が重要になります。始めに、貴院の滅菌レベルを確認してみましょう。現状を把握することで、必要となる知識や実践の段階を踏みやすくなります。

◎《滅菌レベル》 チェックリスト
低 滅菌レベル 高
  • 滅菌についての厚生労働省の通知をご存じですか?
  • 滅菌と消毒の違いを説明できますか?
  • スポルディング分類とは何か知っていますか?
  • ハンドピースを患者さんごとに滅菌していますか?
  • 外来環を取得していますか?
  • ハンドピースを患者さんごとに滅菌すべき理由を説明できますか?
  • 貴院にとって最適な滅菌器を理解していますか?
  • 正しい滅菌工程を理解していますか?

貴院はいくつ該当しましたか?不足している項目をよく理解し、今後の取り組みへの参考にしてください。

「患者さんごとの滅菌」への道
  • 2時限目
    必要基準の
    把握
  • 3・4時限目
    滅菌知識の
    習得
  • 5時限目
    実践方法の
    理解
  • 6時限目
    患者さんへの
    周知

2時限目「歯科に求められる基準」

監修/院内感染防止対策促進協議会

企画・編集/一般社団法人国際歯周内科学研究会、フィード株式会社

参考文献
『チームで取り組む 消毒・滅菌』 著作 塚本高久著、 デンタルダイヤモンド社刊
『歯科医療における感染管理のためのCDC ガイドライン ― 2003 年版』サラヤ株式会社発行

撮影協力
塚本歯科クリニック

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