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歯科医院経営には、幅広い知識と経験が求められます 本連載企画では、歯科領域にまつわる様々な分野でご活躍中の方々に、 多彩な経験やデータ等から導き出された見解・持論をシリーズで語っていただきます。
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今年も残り少なくなり、1年の業績が見えてくる時期となりました。時間の経過はあっという間ですが、それでも今年の努力が実を結んだ?結果ですので、きちんと振り返りましょう。
康本塾や次代塾などで医院経営について学んでいますが、私も含め歯科医師は経営にまつわる数字に本当に弱いと感じます。書店に行くと、「決算書はこう読め!」みたいな本はたくさん出ておりますが、B/SやP/Lについて学ぶセミナーはありませんし、納税についても税理士に任せっぱなしという院長が大半です。
医業収入を上げることには率先して頑張るのですが、その使い方については無頓着。医院運営が困難な時代に、これまでのようなどんぶり勘定では、倒産はしないとしても、資産を積み上げることはできません。
そこで、日本歯科イノベーション協会からサービス開始となった『リソース診断Vol.1』および『自動ストラック図作成Vol.1』をご紹介します。前者は、医院の規模や人的配置、売上情報を入力することで「医院経営の“入り”のバランス」を見える化できるものです。医院がどのような顧客によって支えられているか、スタッフ数と規模(ユニット数)のバランスが取れているかなどが理解できます。一方、後者は、税理士からいただく決算書や試算表のデータを入力することで、変動費、固定費や利益をストラック図に自動変換してくれるものです。それによって「医院経営の“出”のバランス」が見て取れます。また、同一規模の医院のベンチマークと比較することで、自院の客観的な評価を見て取れます。(●図1~2)
もちろん、経営は単年度だけではなく複数年度に渡って行うものですから、数年後につながる事業計画の立案、予実管理等々、医院経営に大事なことはたくさんありますが、まずは、現状把握をし、きちんと足元の分析を行うことが大事です。手頃な価格ですので、ぜひ一度顧問税理士とともに試してみてください。