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歯科医院経営には、幅広い知識と経験が求められます 本連載企画では、歯科領域にまつわる様々な分野でご活躍中の方々に、 多彩な経験やデータ等から導き出された見解・持論をシリーズで語っていただきます。
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長期的なう蝕アウトカムを改善するために医療面接、臨床検査、リスク評価および個人に合わせた治療計画の策定を行うことを目的とした(入手可能な最良のエビデンスに基づき策定された)包括的な臨床プロトコールを示すICCMSTMクイックリファレンスガイド。
FEEDNOTE 4-5月号での連載ではICCMSTMの4要素の詳細についてお話ししましたが、読者の方からリクエストをいただきました、う蝕カテゴリー分け・検査・評価・リスク因子の管理方法について解説を今号と次号にて行います。
う蝕の評価は、常に視診および可能であればX線検査と組み合わせて実施する。
最終的に、X線所見(撮影可能な場合および臼歯)と臨床評価の両方を統合して、病変を初期/中等度/重症の3種類のカテゴリーに分類する。
個人に合わせたう蝕治療計画において、リスク評価は必ず行うべきであるというコンセンサスがある。
う蝕病変は、早期に初期う蝕病変として検出し評価することが可能である。初期あるいはさらに進行した病変においても、診査を行っている時点でう蝕が進行している可能性がある。したがって、う蝕病変の重症度評価の次の段階として、進行度に関わらず、う蝕の活動性を判定する。