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実践!訪問歯科通信

訪問診療用品特集

訪問用基本セット&常備品、口腔ケア用セット、
あると便利なグッズなど幅広く集めました!

記事一覧

2012.12.05【第1回】

外来を診ながら訪問診療時間をどう確保するか?

2012.12.05【第2回】

在宅患者への往診の受付の際に必ず伝えておくこと

2012.12.17【第3回】

“新参者”のアプローチ法

2013.1.11【第4回】

認知症患者さんの通院困難理由

2013.1.29【第5回】

リスクの高い患者さんの見分け方

2013.2.12【第6回】

施設との連携を強化する具体的方法とは

2013.2.25【第7回】

患者さんの苦情から学ぶ3つのポイント

2013.3.13【最終回】NEW!

訪問診療にiPadを使って効率アップ!

 

コラムニストプロフィール

前田実男
1962年生まれ 宮崎県出身
早稲田大学社会学部卒
日本訪問歯科協会理事
株式会社デジタルクリエイト
代表取締役

私たちは、歯科医院への通院が困難な患者さんが、在宅で歯科医療サービスを受けられるようにするために存在します。 そのために、訪問歯科診療に真摯に取り組む歯科医療従事者へプロフェッショナルなサービスを提供します。
私たちの活動結果は、患者さん、ご家族、介護者の方に最高の笑顔と感動を与えます。

 

インフォメーション

日本訪問歯科協会

>> 日本訪問歯科協会のサイトはこちらから

【最終回】訪問診療にiPadを使って効率アップ!

2013年3月13日(水)

先週の日曜日、東京で訪問診療にiPadを活用するためのセミナーを開催しました。午前中は初心者向け、午後は中級者向けの内容で、それぞれ3時間、1人にiPad1台を実際に使っていただき、業務がどんなに楽になるのか体験していただくことができました。

なかでも、「全くの初心者だから・・・」、「私はアナログ人間でパソコンすら使えない・・」という方でもセミナーが終わる頃には、サクサクと使いこなせるようになっていく様子は見ていて驚きでした。

いままでノートパソコンを持ち運び使っていたという先生もiPadには唸っていました。医院で患者さんへの説明用やアポイントをチェアーサイドでiPadを使っていたという方も、訪問診療でもこんなに使えるのかと驚きを隠せないようでした。

では、なにが便利なのか?一番は、訪問診療で必要になる様々な事務作業の軽減です。たとえば、医院と訪問チームのスケジュールの一元管理、一部負担金などの小口現金の管理、逆像にして口腔内の様子を見せることができる鏡のアプリなど、無料で使えるツールが非常に多くあり、その使い方も直感的に理解できるので、すぐに使いこなせるようになります。

今年の介護報酬の改定でケアマネへの情報提供を行わなければ歯科医師の居宅療養管理指導費を算定できなくなりました。それまでは、ケアマネへの情報提供をしなかった場合には500単位を400単位に減算して請求できたのですが、今回からは情報提供が算定の要件になったため、必ず作成して送る必要があります。

そのため、多くの医院では、訪問診療から帰ってきた後に情報提供書を書き、担当ケアマネへFAXで送り、さらにそのFAXが相手に届いたか確認の電話をする、という手間がかかっていました。医院によってはこの作業だけで1時間近くかかっていると聞いています。

しかしiPadを使うと、訪問先や移動中にテンプレートに必要な文言をコメント集からコピーしてメールやFAXで送信できるので、医院に戻ってからの事務作業がなくなります。

日本訪問歯科協会の正会員の方には2012年4月に1医院1台のiPadをお配りしました。最初は使いこなせるか不安だとおっしゃっていた医院でも、いまでは追加導入し、訪問スタッフ全員に持たせる医院もあります。

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